理事長からのご挨拶
令和7年度スタートにあたって
社会福祉法人桜愛会は、昭和55年7月の開設以来、「利用者が個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに育成されるよう支援すること」を目的に活動してまいりました。
時代の変遷とともに、福祉サービスが措置から契約に移行し、また、株式会社等の多様な経営主体の参入が進むなど、環境が激しく変化する中にあっても、絶えず時代の先を見据えたサービスを追及し続け、令和3年度には市内初となる幼保連携型認定こども園「御宿台こども園」、令和4年度には小規模保育所「こざくら保育園」を開園するなど、常に、地域の児童福祉の中核的な担い手としての期待に応えるべく、努力を積み重ねてまいりましたが、残念ながら少子化という国の存亡を揺るがしかねない時代の流れには抗いきれない状況となっております。
当法人は幸いにも、裾野市という富士山に抱かれた自然豊かな、人間らしい生活を送るためには大変に恵まれた環境に立地しています。この「恵まれた自然環境に感謝し、桜愛会にしかできない食育の取り組みを最大の特色とした、最善の保育サービスを提供すること」こそが、われわれのミッションであると、昨年度の理事会で再認識し、重点方針として「食育の推進(農園の活用)」を掲げるにいたりました。令和7年度も継続して、食育を推進する中で、農園をはじめとする、子どもたちがワクワクするような仕掛けに満ちた桜愛会が、保護者の皆さまから子育ての良きパートナーとして頼りにされ、地域のみなさまから愛されることをめざしてまいります。
子育て世代の皆さまが、将来、「子育て期間は、大変ではあったが、子どもや仲間たちと楽しく、有意義な時間を過ごせた。子どもだけでなく、自分たち保護者も人間的に成長できた。」などと振り返っていただけるような、「子どもも大人も育つ桜愛会」をめざしてまいります。
なにとぞ、家庭・地域・関係者のみなさまには、引き続き、当法人へのご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和7年4月1日
- 理事長
- 髙村 謙二